今日からできる!「禁止」の代わりにひと声かけて、お子さまの集中力を引き出そう。
今日10月23日は「電信電話記念日」。
1869年のこの日、東京〜横浜間で日本初の公衆電信線の工事が始まったことに由来します。たった150年あまりで、連絡手段はこんなにも変わりました。
便利さと引き換えに、保護者のみなさんから最も多く届くお悩みが、スマホとの付き合い方。「勉強中に通知が鳴る」「気づいたらずっと動画を見ている」。教室でもよく耳にする話です。
ただ、取り上げても、隠すだけ。叱っても、翌日にはまた同じ。
じゃあ、どうすればいいのか?
答えは意外とシンプルで、「禁止」ではなく「ひと声かける」ことだったりします。

「スマホやめなさい」は命令だから反発する。「どこに置いたら集中できそう?」と聞くほうが、自分で考えて動く。

机の上にスマホがあるだけで、ちらちら見ちゃうんだよ〜。鳴ってなくても気になるの、わかる〜?

わかります、その気持ち。だから、わたしがご家庭でおすすめしているのは、お子さん自身に置き場所を決めてもらうこと。リビングの箱でも、玄関の棚でも、自分で決めた場所だと守れるんです。

親の分も一緒に置くんだ。「じゃあ、お母さんも一緒に置くよ」。これが効くんだよ。子どもだけに我慢させるルールは、長続きしない。

教室では「スマホ、今は閉まっておこうか」ってひと声かけるだけなんだ。基本は生徒自身の自己管理に任せている。中学生、高校生だもの、自分で考えて動けるようになってほしいからね。

ただし、言うだけでほったらかしな訳じゃない。トイレに持ち込んで長居していたり、机の下でこっそり触っていたら、ちゃんと声をかける。見守ることと見過ごすことは違うからね。

電信電話記念日の今日、スマホは敵じゃなくて、使い方を一緒に学ぶ相手ですね。禁止じゃなく工夫。これから先、ずっと付き合っていく道具ですから、慌てなくて大丈夫ですよ。

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