色ペンを置いて問題を解こう!「書くだけ」から「使う」ノートへ変える方法を解説。

教室で時々出会うのが、 まるで参考書のように美しいノートを作る子です。

・見出しは赤、重要語は青、補足は緑
・図は定規でぴったり引いて、色分けも完璧
・字も丁寧で、レイアウトも完成度が高い

一見、これ以上ないくらい真面目に見えます。
保護者の方も「うちの子、ちゃんとやってるんです」と誇らしげ。

でも、テストの点数を見ると、 思ったより伸びていないケースが少なくないんです。

これが「完璧ノート症候群」。
ノートを作ることが目的化してしまって、 中身が頭に入る前に、時間切れになってしまう罠なんです。

黒だるま

美しすぎるノートは「安心のための儀式」だぜ。頑張った気になれる。でも本番の点数は、ノートの美しさじゃなくて、頭に何が残ったかで決まる。

赤だるま

ぼくもね、ノートがきれいな子には「じゃあ、このページの内容、5分で口で説明してみて」って聞くんだ。答えられない子が多い。書き写しただけで、理解にはなってなかったってこと。

青だるま

じぶんが提案するのは「ノートは書き直さない」ルールだ。授業中に取ったメモが汚くていい。あとから色を塗って美しく作り直す時間があるなら、その時間で問題を1問でも解く方が圧倒的に効率がいい。

桃だるま

でもね、ノートを美しく作りたい気持ち自体は、否定しないでほしいんです。整理したい、わかりたいっていう真面目な意欲の表れですから。ただ、その時間を「解く時間」に少し振り替えるだけで、結果がついてくるんですよ。

赤だるま

だから今週、ノートを1ページ書いたら、次は問題を1問解く。この交互リズムを試してみてほしいんだ。ノートは「作る」より「使う」もの、って感覚が身についていくよ。


だるま~ず

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