R5第8回模試・数学の大問2.確率の問題についてのポイント解説となります。

大問2.確率の問題です。

立方体の展開図を基にして考えるのね・・ちょっと難しそう。

諦めないで!試験は教室で受けてるの(..ナンダコレ?)サイコロの出目の問題よ。

はい、真矢みき?さん。落ち着いて考えてみます。

まず条件を確認しよう。

サイコロを2回降って出た目の展開図の数の所に色を塗る。ただし、2回目が同じ数の時は色を塗らない(何もしない)。

(1) 展開図の1と2の両方の面に色が塗られるパターンを考えよう。

① 1回目に1が出て、2回目に2が出る
② 1回目に2が出て、2回目に1が出る
この「2通り」だけね。

サイコロの出目は1回目が「6通り」、2回目も「6通り」だから、全部で「36通り」だから・・。

「36通り」のうちの「2通り」を分数で表せばOKね。

続いて(2)です。この展開図を組み立てて向かい合う面が塗られる確率です。まず向かい合う組み合わせから考えてみましょう。

「1と4」、「2と5」、「3と6」です。

この組合わせになるのは何通りか数えてみて。

(1,4)(4,1)(2,5)(5,2)(3,6)(6,3)の「6通り」です。

そう!それぞれの数が先に出るパターンと後に出るパターンね。

「36通り」のうちの「6通り」を(約分を忘れずに)分数で表す。

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