今回は「石川県立小松明峰高等学校」です。この「学校へ行こう!」企画は石川県の南加賀地方を中心に様々な学校をだるま~ずがご紹介していきます。
・学校概要

学校情報
- 学校名:石川県小松明峰高等学校
- 住所 :石川県小松市平面町ヘ72番地
- URL :https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/meihoh/
- 学科 :・普通科

小松・加賀地区ではナンバー2の進学校といったところでしょうか。

昭和54年創立の石川県内では新しい学校だね。
・入試情報

入試定員は普通科:280人です。※令和5年現在

合格60%ライン偏差値:46 ※石川県総合模試情報より

入試目標を250点くらいに設定して学習を進めて欲しいところだね。

アドバンスト(特進)クラスを狙うなら、+30点くらいの力をつけよう
・進学実績

ほとんどの生徒が進学を希望し、およそ3割前後が国公立大学、6割前後がへ私立大学(短大・看護学校を含む)へ進学しているようです。

昨年(R5年度入試)では名古屋大学・九州大学へはそれぞれ1名ずつ合格者を出しているね。

金沢大学へも毎年およそ10名前後の合格者が出ています。

国立大学の合格者が最も多いのが富山大学で例年20名くらいだね。

福井大学はその半分以下ってところかな。

公立大学では公立小松大学に例年20名ほどの合格者を出しているよ。

富山県立大、福井県立大も毎年数名の合格者って感じ。

ここ数年を見ると、国立大学が例年40~60名程度、公立大学が40名程度だね。

国公立合格の約90名の内、アドバンスト(特進)クラスが60名前後といったところ・・。

ねぇ!アドバンスト(特進)クラスってなに?

小松明峰高校の特進クラスのことさ!文系・理系に1クラスずつ、上位の大学を目指す生徒さんたちで構成されているんだ。

1年生のうちは文系・理系に分かれていない2クラスだよ。

アドバン選抜テストは高校入学のクラス編成前に行われるから、アドバン入りを狙う生徒は高校入試が終わっても勉強の手は止めちゃだめ!

だめ!ゼッタイ!

あとは学年ごとに再編成されることと、進級時はテストではなくテストの成績や学習意欲などで判断されるから普段から意識しておかなきゃね。

そうだね、国公立大学の合格を目指すならアドバンクラスに入っておきたいもんね。

あと、私立大学だとやはり地元の星稜大学と金沢工業大学が圧倒的に多いかな。

関東の大学への進学はほんの少ししかいなくて、関西方面の私立大学(関関同立・産近甲龍)の方が人気があるようですね。
・その他


こちらが生徒玄関と職員玄関です。


生徒玄関脇には車椅子の方用の駐車場とスロープが完備されています。


自転車通学の生徒さんも多いんだね。生徒玄関の正面には自転車の駐輪場。かなりの台数が停められそう。


こちらは第2体育館ですね。第1体育館は生徒玄関の奥の2階にあります。


最後にご紹介するこちらのグラウンドも広くて良いですね。