だるま～ずが石川県総合模試の塾生たちの間違えたポイントなどの要点解説をしてくれるようです。
まずは、大問1.からね。
(1) 計算問題については、四則計算のルールに従って正しく説くこと。
ミスなく解くことが最も重要ですよ。
問題オの分母の有利化を正しく理解してくださいね。
(2) 方程式の問題は、まず両辺を3で割って x^2 －５x－36＝0 にすれば因数分解して解けます。
解の公式を使って解いていた子もいたけど、それだと時間がかかったり計算ミスをしやすくなるから、問題をじっくり見て判断してね。
(3) は代入の問題でしたが、a^2 － b^2 の式に代入だから、そのままではなく(a+b)(a-b) に因数分解した方が後の計算が簡単になりますよ。
実際にそのまま代入して (3－√5)＾2で計算ミスをしている生徒が多く見られました。
a^2 － b^2 の式がでたら、出題者に (a＋b)(a－b) への変形を試されていると考えてください。
(4) 表面積が16πとなる球の半径だから球の表面積の公式を利用して4πr^2＝16π を解くだけだよ。
問題を正しく読まず、円の表面積「πr^2」で計算している子もいたよ！もったいないわ。
そもそも球の表面積の公式「4πr^2」を知らない（忘れてる）なんてもってのほかだぞ。
(5) の箱ひげ図の問題も基本的な見方を理解していない生徒も多かったからけっこう心配･･。
解らない生徒は授業や自習に来て、先生に質問して必ず理解し直してください。
今年も入試に出る可能性は高いです！
大問1.はここまで、次回へ続きます。
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